「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」の試写会に行ってきました。個人的にとってもツボの映画でした。
30年以上前に北欧人と知り合いになった時は既に北欧での専業主婦は大変珍しい存在だったので、最初のシーンからあれっ、現代でも専業主婦が存在するのね。かなり珍しい、と思いましたが、日本では今まさにタイムリー。普遍的なストーリーで思わずウンウン頷いてました。
スウェーデンの手作りジャムが出てきたり、お家のインテリアがシンプルで素敵だったり、お皿やカップ、カトラリーにも目が行きました。ジャムは、多分、ラズベリーとブルーベリーの【クイーンジャム】! このジャムは弊社もスウェーデンから輸入しているのでちょっと嬉しくなりました♪
みなさま、是非ご覧になってくださいね。
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累計1000万部突破、46ヵ国以上で出版されたベストセラー作家の最新作!
大ヒット作『幸せなひとりぼっち』の原作者フレドリック・バックマンによる小説「ブリット=マリーはここにいた」を映画化。映画祭で注目の若手女性監督ツヴァ・ノヴォトニーが、スウェーデンの国民的女優ペルニラ・アウグストを主演に迎え、本国で初登場1位の大ヒットを記録した。「夫のために生きる安泰な人生」と「自分のための波乱万丈な人生」、果たしてどちらにブリット=マリーの幸せはあるのか?北欧らしくカラフルに彩られた、第二の人生に踏み出そうとする人を応援する再出発奮闘記!
63歳・笑わない主婦。ある日スーツケースひとつで自分の人生を探す旅に出る。
スウェーデンに住むブリット=マリーは63歳の専業主婦。結婚して40年、家事を完璧にこなすだけの毎日で、いつしか笑顔を忘れていた。ある日、夫に愛人がいることがわかり、一大決心をして家を飛び出すことに。やっとのことで見つけた仕事は、小さな町の荒れ果てたユースセンターの管理人だった。しかもいつのまにか子供たちの弱小サッカーチームのコーチまで任されることに。初めて尽くしの彼女は、やんちゃ盛りなチーム員たちにはナメられっぱなし。だが個性豊かな住民たちに助けられ、不器用ながらも少しずつ笑顔を取り戻していく。 そんなある日、突然夫が迎えに来て―。
【タイトル】 「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」
【公開表記】5月29日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開
【コピーライト】 © AB Svensk Filmindustri, All rights reserved.
監督:ツヴァ・ノヴォトニー
主演:ペルニラ・アウグスト
原作:フレドリック・バックマン「ブリット=マリーはここにいた」(坂本あおい 訳/早川書房 刊)
後援:スウェーデン大使館
字幕翻訳:中沢志乃
字幕監修:オスターグレン晴子
配給:松竹
公式サイト :https://movies.shochiku.co.jp/bm